深見友紀子 最高裁・パートナー婚解消訴訟 オフィシャルサイト

本件に対する法律関係者の論考
判決直後から2005年末まで

 2005年9月、No.1〜No.5に対するコメントを載せました(2008年4月 若干加筆修正)。法律家4氏の解説(No.1〜No.4)には重複している部分が多く見られるので、No.1の水野紀子さんの解説に対して重点的にコメントし、残りの3氏に関しては、それぞれが特に触れている事項について感想を述べました。No.6〜の解説に対する私のコメントには、作成日付を記入してあります。

No.1 水野紀子 (東北大学大学院法学研究科教授)

  • 「婚姻外の男女関係の一方的解消による不法行為の成否」
    • 平成16年度重要判例解説 ジュリスト2005年6月10日号(No.1291)p.78〜79 有斐閣
  • 私のコメント

No.2 石川博康 (学習院大学法学部助教授《当時》、現東京大学社会科学研究所准教授)

  • 「婚姻関係および婚姻外の男女関係の存続保護をめぐる二つの最高裁判決」
    • New Business Law No.799 2004.12.15 p.5〜8 商事法務
  • 私のコメント

No.3 良永和隆 (専修大学法科大学院教授)

  • 「婚姻外の男女関係(パートナーシップ関係)の一方的解消」
    • Hi-Lawyer 2005 5 p.71〜73 辰已法律研究所
  • 私のコメント

No.4 本山敦 (立命館大学法学部助教授《当時》、現教授)

  • 「婚姻外男女関係の一方的解消の不法行為責任の成否」
    • 法律のひろば 2005 5 Vol.58 No.5 p.54〜57 ぎょうせい
  • 私のコメント

No.5 mizumoto さんの投稿

No.6 村重慶一(弁護士)

  • 「戸籍判例ノート162 婚姻外の男女関係を一方的に解消した場合に不法行為責任が生ずるか」
    • 戸籍時報 2005年8月号(No.597) p.20〜21 日本加除出版

No.7 二宮周平(立命館大学法科大学院教授)

  • 「民法判例レビュー(89) 家族1 婚姻外の男女の関係を一方的に解消したことにつき不法行為責任が否定された事例一最一小判平成16.11.18」
    • 判例タイムズ 2005.8.1(No.1180)p.126〜127

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