深見友紀子 最高裁・パートナー婚解消訴訟 オフィシャルサイト

「判決当日2004年11月18日12時23分から、11月21日14時10分までの２ちゃんねるスレッド」に対する
私のコメント

【２ちゃんねるスレッドを引用するわけ】

　判決直後の２ちゃんねるスレッドは、「フェミニズム・ネタなら２ちゃんねるの出番！」とばかり、事件の背景を追わずおもしろがる人たちと、犯人探しに興味を持つ人たち、素朴な意見を持ちだす人たちなどによって構成されています。

　女性を年齢のみで分類し、彼らが女らしくないと思う女性の意識や行動を"フェミ"という短縮形の言葉を使って画一的に捉えるやり方に、音楽家であり、大学教授としてはまだまだ若手である私は異文化を感じました。

　少しずつ、判決文などが知られることによって、自らの状況と今回の事件とを比べて、自分の意見や疑問を書き込んだ人たちもいます。長くて見る気がしないかもしれませんので、ダイジェスト版を作りました(これでもまだ長いですけど)。これらの書き込みを読むことで、婚姻や男女の現状が見えてくると思います。

【私の長女は闘士？】

　このスレッドには、私を直接知る人たちが何人か参加しています。なかでも、６８６、６８７、６８８、６９２、６９３、６９５を書き込んだのは、事実の誤認も多くありますが、おそらく長女のことも知る人物です。「深見の血を引く長女は将来闘士に育つと思うが、フェミニズムの闘士になるか反フェミニズムの闘士になるかに興味津々。この生い立ちは闘士にとってはある意味勲章。」

　その長女が２００５年３月１日都立高校に合格しました。しかし、彼女は父である○○には連絡さえしていないです。○○が再婚すると決めてから会ってさえもいない。最高裁がどういうことを根拠に「養育している、していない」を判断したかがこのあたりから推測できると思います。
　彼女が他の子どもより不幸かどうか、それは彼女に聞いてみなければわかりませんし、聞いてみて何かを話したとしてもそれが真実かどうかは誰にもわからないでしょう。
　彼女の了解をとって、彼女のメールのいくつかを紹介します。

　最高裁での弁論日２００４年１０月１４日に関して