12月4日
そろそろ年末モード。
きょうは卒業アルバム用のゼミの写真を一杯撮りました。
総合教育科目「子どもと音楽」では、映画「天使にラブソングを2」を観て、「ジョイフル!ジョイフル!」を聴きました。
私の個人サイトと最高裁・パートナー婚解消訴訟のサイトの管理人である遠山和大さんと京都駅前の京やさい料理店に行きました。今年もお世話になりました!
遠山さんから、山梨大学教授が学生を“ちゃん付け”で呼んで処分されたという話を聞いたのですが、減給1万704円という細かな数字と、そのわずかな罰金と比べて、ニュースが大きく扱われていることに驚きました。
「やはり女性には『さん』、男性には『くん』がふさわしい」(山梨大)って、誰が決めたのでしょうか。男性教授が女子学生に『ちゃん』と言ってはいけないのなら、女性教授から『きみぃ(君)』と言われた男子学生も訴える権利ありますよね。
小学校の現場では、男女を問わず『さん』になる傾向にあるみたいですが、無表情な女性教諭が、小学校1年生の6歳の男子に対して「〇〇さん」と言っているのは、それはそれで不気味な感じです。
私のゼミには「まい」という名前の学生が二人いて、私は一人をまいちゃん、もう1人をまいまいと呼んでいます。ダメなのかな・・。
セクハラで停職Ⅰヶ月の処分になった東京芸大教授は私の知り合いでした。噂話にはあまり関心がなく、いつも蚊帳の外である私の耳にも届いたぐらいだから、たぶんすでに多くの同じ業界の人たちは知っているのでしょう。何か魔が差したのでしょうか。
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東京芸術大学(東京都台東区)は2日、教え子の女子大学院生にセクハラ行為をしたとして、大学院音楽研究科の50歳代の教授を同日付で停職1か月の懲戒処分としたと発表した。
この教授は4月下旬、女子大学院生を飲食店に誘って店内で胸をさわったり、店外でキスしたりしたという。女子大学院生が6月に学内のハラスメント相談窓口を訪れて問題が発覚した。この教授はふだんから、ほかの学生にもセクハラ発言を繰り返していたという。
2007年8月2日読売新聞