12月22日
きょうは、早稲田の音楽教室、ミュージック・ラボの子どもたちのクリスマス・ミニ・ライヴ。
螺旋階段を下りて子どもたちと家族が集まってきました。
みんな短い曲を一曲ずつ演奏。演奏順は先生たちも含めて、抽選で決めました。
男女の関係などと比べると、私は音楽教室に対して強烈なポリシーはありませんが、強いて言えば、生徒さんの能力や年齢によらず、教師によらず、同一の月謝であること。これは、1992年の開業当時から変わりません。
他の教室のように、生徒のレベルが上がるごとに月謝があがるというやり方をとらないことによって・・・・(教師側の)最も手のかかる幼児に対する労働の対価を大きくし、(生徒さん側には)長期間レッスンを続けると有利なレッスンを実現する。
「教師によらず」については、ベテラン教師には「慣れ」というものと引き換えに「新鮮さ」が落ちてしまうためです。
その結果、おそらく高校生や社会人で趣味の域を超えた生徒さんたちのレッスン価格は、東京区部では最低レベルのはずですよ。