7月20日
昨日、京都ホテルオークラで開かれた会合の懇親会で、中高年の男性たちが口々に言っていました。
「検査の前日に酒を飲んだだけでも中性脂肪の値がぐっと上がってしまう。」
「血糖値が高くてね。」
「一ヶ月で2キロ、体重を減らすように医者に言われているんだよ。」
そう言いながら、お酒をガブガブ。
食事をつくっているsupporting body=「妻」がいるから、彼らの栄養やカロリーについて知識は増えないし、親の目の届かないところでお菓子をドカ食いする子どもみたいな態度をとってしまうのでしょう。
きょうだけ、と言いながら、お酒をガブガブ。
私はビールを100cc、グレープフルーツ味のカクテルを100cc飲みました。
計200cc。
心のなかでちゃんと計算しています。
昼がにぎり寿司(会議のお弁当)だったので、バイキングでは炭水化物をなるべく避け、小鳥のえさぐらい、ほんの少しずつ50品目食べました。心のなかで数えています。
私は菜食主義ではありません。肉も食べます。無農薬主義でもありません。甘いものも大好きです。「食」には「衣」に対するほど興味はありません。でも、私自身が私のsupporting bodyだから、お菓子をドカ食いする子どもみたいな態度は絶対にとれないです。
その結果、先月の健康診断・・・・
私の中性脂肪は40(基準値50~140)、HDL(善玉)コレステロールは105(基準値40~80)。
自分の仕事の責任を果たし、自分の健康に注意する・・・それだけでも不断の努力が必要なのに、女がそうしていると、自分のことばかり考えていると言われるんですよ。