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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

 2009年以降のノートブックは、「ワーキング・ノートブック」に移転しました。

最高裁の法廷には似合わないかもしれないブランド

 6月30日金曜日、午後京都を出て、いったん早稲田の自宅に戻った後、午後7時に銀座三越の「フランコフェラーロ」に行きました。サマーセールの初日、7月1日に行く時間がない私は、一日早くセールにしてもらったのです。店長さんに感謝! 
 襟の開き具合、袖の長さ、スカートの丈が他のフェミニン・ブランドと微妙に違い、7号サイズは(試着必要がないぐらい)私にはぴったりなので、ここ数年、持っている洋服の半分近くが「フランコフェラーロ」になってしまいました。
 ここのスーツは“お受験ママ用”のスーツとして評価が高いらしいですが、2004年10月、私はこのブランドのピンクのスーツで最高裁の法廷に行きました(笑)。
 動きやすく、丈夫だし、企業のキャリアウーマンでもなさそう、公務員でもなさそう、議員でもなさそう、自由業でもなさそう、かといって主婦でもなさそう、ひょっとしたら社長かも、という微妙な雰囲気が作れるのに、「フランコフェラーロ」は仕事をする女性の間ではあまり知られていません。

 買い物した後、新幹線で東京に戻ってきたパートナーのSさんとJR有楽町で待ち合わせて、ガード横の飲み屋街に。たまたま入ったお店では、あらかじめお金をザルに入れておき、料理が運ばれると店の人がそのザルから代金を取っていくというシステムになっていました。味は普通・・。でも、このシステムはなかなかおもしろかったです。
ファイル 133-1.jpg
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