6月14日
きょう、作曲家の野村誠さんが大学に来ました。彼が企画・監修しているNHK教育テレビ「あいのて」の第1回~第3回を見せて、学生たちから感想をもらうために。授業の後、私の研究室で、大学院生の原さんと中野さんと4人でちょっと話をするはずだったのが、結局4時間も語り合いました。
野村さんもブログにもその様子を書いています(6月14日)。
http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/
野村さんたちと喋った結果、パワーが倍増したのかな。彼らが帰って1時間ほどして、思い切って娘とパートナーSさんに海外旅行を提案したら、2人とも賛成してくれました。きょう、私は京都、娘は東京、Sさんは愛知です。
8月、3人でロンドンに向かう。娘はホームステイ、私とSさんはロンドンまたは別の国に滞在して、その後、ロンドンで合流して、3人で日本に戻る・・・という計画。もちろん娘は私の娘でSさんの娘ではないので、娘の旅行代金は私が払います。
実の父親と母親は最高裁で闘った宿敵同士なんて、かわいそうな子ども。
父親とも母親とも一緒に暮せない、ネグレクトされた子ども。
母親は新しい男とラブラブ、おまけに仕事にめりこみ、家庭を顧みない。
母親の新しい男と10代後半の娘がうまくいくわけない。
野村さんが「音」にこだわるように、私は型にはまった一般の日本人の家族観や子どもに対する評価に対抗します。
負けないぞ!!!!!!!!!!!!!!
野村さんはすぐにアイデアをもらいたかったようでしたが、京都女子大のe-Learning Management System「KWIINS CLASS」にアップロードしてもらうことにしました。e-Learning はとりあえず私の研究分野なので。
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