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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

 2009年以降のノートブックは、「ワーキング・ノートブック」に移転しました。

女性のストレス、トップは「夫」

 昨日の午後、「あること」への応募書類が完成し、ゆうパックで送りました。
 すぐに東京に戻ろうかなと思ったのですが、友人たちが口々に絶賛する美術家、フンデルトヴァッサーの展覧会(京都国立近代美術館、21日まで)に行くことにしました。
 大雨なのに行こうと思ったのは、21日までだったからです。ホームページで調べると金曜日は夜20時まで開館している!もし6月21日までだったら、そのうちに行こうと思って結局行かなかったかもしれません。
 美術館を出るとき、時計を見ると19時10分。タクシーを拾って四条河原町のマンションへ。キャリーを引きずりバスに乗って京都駅へ。20時26分発ののぞみに間に合いました。

 友人の画家、林加奈さんは、フンデルトヴァッサー会場で上映されていたフィルムを観た感想を自身のブログで書いています。
 「映像の中での本人(フンデルトヴァッサー)のコメントで、印象に残る言葉が色々あった。そのとおりは覚えてないけど、だいたい→「僕が10年前にやりたかった(けどやらせてもらえなかった)ことが、今は常識になっている」「やりたいことをやらせてもらえないから、絵に描く、絵なら、許される」「以前は、誰も僕の絵を欲しがらず、プレゼントしても、もらってもらえなかった。でも、今は、人気が出て要望に追いつけない」「自分で驚くような絵を描きたい」「南に住む作家は太陽が好き、光を大切にする、北に住む作家は、色を見る、大切にする傾向がある」「雨と曇りが好き」などなど。」

http://blog.goo.ne.jp/kananagano/  5月17日

 そのフィルムを観て私が一番印象に残ったのは、「一人でいることが好き、考えることができるから」という言葉でした。

 30代、私にはパートナーもいたし、子どもも2人産んだけど、パートナーや子どものいる人たちと比べて、ものすごく多くの時間を一人で過ごしました。きっと幸せだったのだと思います。だって、3つのストレスのうち2つがとても軽かったのですから!おそらく私が最高裁・パートナー婚解消訴訟で負けたのはそのためでしょう。
 
 負けるが勝ち、かも。

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社会ニュース - 5月20日(土)15時1分

女性のストレス、トップは「夫」=男性は「妻に安らぎ」-民間アンケート

 男性は家庭に安らぎを感じているが、女性にとっては家庭がストレスのもと-。発毛施術サービスの「毛髪クリニックリーブ21」(大阪市)が行ったアンケート調査で20日、こんな結果が出た。
 誰から一番ストレスを与えられるかを尋ねたところ、男性はトップが「会社の上司」で37%。次いで「取引先」16%、「会社の部下」9%と仕事関係が上位を占めた。
 一方、女性の1位は「だんな」。5人に1人がストレスの最大要因と回答した。2位は「会社の上司」だったが、「子供」も3位に入った。
 逆に「ストレスを解消してくれる人は」の質問に、男性で最も多かったのは「妻」(25%)で、2位の「子供」(21%)と合わせ、ほぼ半数が家庭に癒やしや安らぎを感じていた。解消法も「家族とのだんらん」が最多で、「睡眠」「酒」が続いた。 
(時事通信) - 5月20日15時1分更新