記事一覧

 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

 2009年以降のノートブックは、「ワーキング・ノートブック」に移転しました。

上告費用はボーナス払い?

 パートナー解消婚訴訟に対する最高裁の判決は、「原判決のうち上告人敗訴部分を破棄する。前項の部分につき,被上告人の控訴を棄却する。控訴費用及び上告費用は被上告人の負担とする。」である。


 裁判に負けた私が相手側に何某かの慰謝料を払わなければならないと勘違いしている人もいるようだけど、相手の男性は弁護士を立てなかったので(本人訴訟)、裁判で負けたことによって私が支払わなければならないのは、相手の男性の上告費用のみである。

 辣腕弁護士でも立てていれば、ラクができたうえに、私に多大な出費という痛手を負わすことができたのに。ケチると損をするし、時間をつぶす・・・。

 判決日から5ヶ月以上経った。でも、最高裁から支払い催促の通知もまだない。判決の翌日、あるまとまったお金で始めた投資信託の利益だけでも今月上告費用を上回った。目標達成!!

 裁判の迅速化なんて本当に進んでいるの?