特に先週以降、忙しさが増しています。
10日は京都女子大のオープンキャンパス、11日~12日は授業、教授会、学科会議、ゼミわけ説明会、13日~14日は全日本音楽教育研究会(愛知)、15日は朝の10時から夜の21時まで10名ほどにピアノレッスン、16日は久しぶりにたっぷり寝て、午後から月末に沖縄で開かれる日本音楽教育学会でのプレゼンテーションの準備。6月から始めたドラムのレッスンも頑張らなきゃ。「22日の大学院入試の英語の問題を作成してください」と事務からメール。「東京芸大の共同研究の原稿締切は、10月31日ではなくて20日よ」と友人からメール。科学研究費補助金の学内締切は24日! 「科研(カケン)は書けん(カケン)」なんて言っていたのでは研究費はあたらへん。
その合間を縫って、先週3つの検査を受けました。東山武田病院での乳房のマンモグラフィー・超音波・触診。大学に来た検診車による胃のレントゲン。そして、3ヶ月に一度の歯のクリーニング。
親しい人たちが効き目があると薦めるものは、すぐに試します。
発熱しても一日で平熱に戻すというカナちゃんが推薦する、ホメオパシー・ミネラルセット。気のせいか、アクティヴになります。
疲れ知らずの富山の中村先生が30年間愛用しているキョーレオピン。ファイブという高いほうが俄然効くそうです。
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検査やサプリよりもっと大切なものは食事。
パートナーのSさんといるときは、大抵彼がつくる野菜たっぷり鍋か、野菜たっぷりカレー、豆腐と野菜のうま煮などを食べています。いつの間にか、“彼つくる人”、“私食べる人”になってしまいました。
私が京都に一人でいるときは、昼はだいたい京都女子大の学食。とてもヘルシー。これで400円。
閉店間際の京都四条・大丸で、この2つのお弁当の合計が448円。そして、ほぼ毎日欠かさないチョコレート。
専業主婦の位置を危うくした中食産業。私はそのおかげで、京都で一人でいるときも食べることに困らないです。
私だけが京都にいるときは、京都のマンションのキッチンはあまり使わないから、ほとんど汚れません。その間、東京の自宅のキッチンをSさんが使うので、東京に戻ると私はすぐにキッチンの掃除を始めます。男にしては精一杯きれいに使っていますが、私の視力は今でも2.0あるので、気になるのです。人には見えない汚れもばっちり見えてしまう(笑)・・。
完璧な絶対音感のある人が日常生活で不便なことが多いように、視覚面などの感覚器官が鋭敏であることも幸せなこととは限らないです。ぼんやりとしか見えなかったら、私の心はどんなに平穏なことでしょう。