7月15日
児童音楽Ⅰの授業を手伝ってもらっている声楽家、井尻有香先生が今年度(前期)で辞めることになりました。
「来週の授業が最後の授業になってしまうので、みんなで「ありがとうございました!」って挨拶してね」と2年生に伝えたところ、みんなが100円ずつカンパしてフラワーバスケットを買い、当日の私の授業で色紙をまわし100名以上の寄せ書きを作って井尻さんに渡しました。
こうした団結力って関西独特というか、京都女子大学の児童学科独特のもの。他大学から来た先生や多くの大学で教えている先生は京女は授業がやりやすいと口々に言いますが、特に児童学科の暖かさとざっくばらんさ、真面目さのバランスは奇跡的です。
一万円のフラワーバスケット、圧巻でした。