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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

諸行無常

 1月30日
 私は東京医科歯科大学の歯学部を中退し、25歳になったばかり春、東京芸大に入りなおしました。
 http://www.ongakukyouiku.com/intro.html
 40歳頃まで、社会に出るのが出遅れてしまった焦り、失った歳月への後悔で押しつぶされそうでした。自分は育てないという約束で子どもを産んだのも、これ以上遅れたくないからでした。
 私が大学を出たのは29歳、子どもを産んだのは32歳です。社会で自分の力を試したいと思っている女性が、22歳で大学を出て25歳で結婚するか、ましてや子どもを産むかとなるとNOでしょう。
 焦りや後悔で一杯だった私をさらに追い込んだのが、「歯医者になっていれば儲かったのに」という周りの言葉でした。でも、時代は変わったようです。歯科医師をしている友人から今の状況を聞いていましたが、これほどまでとは知りませんでした。
 今の状況を必要以上に嘆かないことが必要ですね。最近、後悔や失望が続いている私は気を取り直すことにしました!
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歯科医に広がるワーキングプア
1月23日18時19分配信 医療介護情報CBニュース

歯科医療に対する患者の要望(「保険で良い歯科医療を」全国連絡会の冊子を基に作成)

 産科・小児科・救急医療を中心に「医療崩壊」が各地で社会問題化する中、歯科医療がより危機的な状況にあえいでいる。2000年以降の相次ぐ診療報酬のマイナス改定で医療機関の経営が全体的に悪化したばかりでなく、歯科では73項目にわたる保険点数が20年間も据え置かれていることが影響している。歯科医師や歯科技工士らに支払われる診療報酬は先進国に比べ極めて低く、歯科医師の5人に1人が年収300万円以下、歯科技工士の3人に1人が200万円以下のワーキングプア状態に置かれているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000002-cbn-soci


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