4月10日
4月になり、学科の主任という役割が私にまわってきました。でも、授業の負担が減るわけではないので、目の前に現れたタスクをできる限りサクサクと片付けていこうと心に決めました。時間が経つと確実に鮮度が落ちるように、事務的な仕事はたとえ一日でも後に延ばすと確実に「かさ」が増えるような気がします。
大学機関に勤める友人たちの多くが、「昔はのんびりしてた、毎年毎年だんだんと忙しくなる・・」と口を揃えて言います。なかには、ため息をつきながら言っているのだけど、どう考えても自慢している風にしか感じられない人もいます。また、「雑用で忙しいから研究ができない」と言う人には暇でもやれなそうな人が多いです。
忙しいことはかっこいいとは限らない。
単に効率が悪いだけかも!
この1年、決して忙しいと愚痴ったり、弁解したりせず生活したいです。
「忙しくてでけヘンもんは、暇でもでけヘン」