GW、4月30日に京都に戻ってきてから昨日まで、今秋音楽之友社から友人2人と共著で出す本の原稿を書いていました。
私の担当分は楽譜や図表を入れて45ページ。一ヶ月ほど前に資料はまとまり、後は書くだけになっていましたが、まとまった時間がなくGWに。
一週間、毎日12時間以上、図面を描いているパートナーのSさんと机を並べていました。受験生のようだな・・・。
他にやったことはいえば、
1日 大学に科研費交付申請書を提出しに行った後、祇園近くの雑貨屋散策、研究室用の壁時計を購入
2日 頭皮マッサージ
3日 デトックスの後、錦市場散策
4日 午後、高校時代の友人4人と鴨川の川床でランチ
6日 整体
・・・とたったこれだけ。
前任校の富山大学で、たまたま同期に入った人に堀田龍也さんというパワーあふれる研究者がいました。
34歳でやっと大学院を出て、人より遅れて崖っぷちだった私は、人生で一番頑張らなければならない時期に、彼や彼の仲間からいい刺激をもらえました。その後、こういう人たちは珍しく、5年で論文1本、しかも学生と一緒に書いたものだけ、みたいな人もザラにいることを知りましたけど。
堀田さんはまだ42歳なのに、
著書63
学会誌論文、フルペーパー21
学会誌小論文 レター9
研究紀要など、フルペーパー7
国際会議発表(査読あり)24
学会発表(研究会)65
学会発表(大会、総会)423
私はといえば、頑張ったつもりだけど、この1年で
論文3
小論文2
研究紀要1
学会発表(研究会)1
学会発表(大会、総会)1
アカンなぁ。
でも、私は上だけを見ていきます!劣等感より、安逸としたなかでの不安感のほうが私にはツライからです。