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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

東京芸大名物、バタ丼

 4月23日
 今週末、東京でのピアノ・レッスンは若いN、E先生に任せて、京都にいます。パートナーのSさんは今週末は東京、来週末は私が東京、彼が京都なので、4月18日の早朝に私が東京の自宅を出てから(4月20日のノートブック参照)おそらく4月30日の夜遅くまで、2週間も会えないという、この4年間で最長記録になりそうです。
 昨日は関西楽理研究会の例会が京都教育大であったので行ったところ、何年かぶりに、京都教育大で教えているインド音楽の研究家、田中多佳子さんに会いました。
 彼女と私は東京芸大の楽理科の先輩後輩。彼女が大学を修了したときに、私は学部を卒業しました。私は25歳で入学したから、彼女のほうがたぶん少し年下のはず。
 例会の後の食事会で、「深見さん、謝恩会のときに派手なドレスを着ていて、長い手袋をしていたような気がする。」と彼女。私はあまり憶えていない・・・。インドに留学していたことがある田中さんをはじめ、イラン、タイに行っていた人が隣や前のテーブルにいて、そうした地域の食べ物の話に花が咲きました。
 家に戻ると、ノートブックを読んで科研費採択を知った友人から「おめでとうメール」が届いたのですが、「深見さんと“閉店間際のデパートの安売り惣菜”がリンクしません。“エレガント”な深見さんはいつも“高級おフランス料理”というイメージです。」と書いてありました。
 またまたイメージ先行ですね(笑)。まぁ、“高級おフランス料理”で食べているのに、“めし屋”で食べているようにしか見えないよりは格段にいいですけど。

 イメージと実際について・・。
 東京芸大の「大浦食堂」にバタ丼というメニューがあります。
 作り方をみるとわかりますが、一人前150円ほどです。これを食べて、派手なドレスに着替えてピアノを弾くと、“高級おフランス料理”を食べて出てきたかのように見えますよ。

バタ丼の作り方
http://www.marusanai.co.jp/shinohara-foodcourt/recipe/0409-3.html

 私が最高裁・裁判相手と親しくなったのは、21年前、このバタ丼を作ってくれたのがきっかけでした。彼は昭和55年大学院入学だったので、バタ焼きとご飯がセパレートしていたのですが、私が学部に入学した57年に、丼としてドッキングしたようなのです。料理をしない私でさえ作るこのメニュー。もやしははじめから切れているので楽ですよ(笑)。

 二週間も会えないので、Sさんとはパソコン同士の無料電話、skypeで話をしました。私が大学生の頃、東京と関西の電話代ってすごく高かった・・・・。
 テクノロジーの進展は人に幸せをもたらします。
ファイル 110-1.jpg


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すみれ Eメール 2006年04月25日(火)23時34分 編集・削除

バタ丼つくりました。いろどりにブロッコリを添えました。安上がりでいいですね。バターがいい。しょうゆ味でもポン酢でもいけました。私はスィートチリソースをかけて、子どもはブラックペッパーをかけて食べました。おなかがいっぱいになるものですね。
 時間の無いときはこれにします。

深見友紀子 Eメール 2006年04月26日(水)01時12分 編集・削除

具を多く、ご飯を少なめにすれば、おなかがいっぱいになるわりにはカロリーも低いです。私は七味唐辛子をかけて食べます。でも、家で作るとあの芸大大浦食堂の味は出ないという人が多いです。さらなる工夫を是非!